- 泣いたあとの目の腫れの治し方
- むくみ解消の方法
悲しいときや、感動するテレビを見て泣いてしまった時、目が腫れてしまいビックリ!なんてことよくありますよね。泣くと目が腫れる分かっていても止まらない・・
翌朝のメイクの仕上がりも悪くなったり、目つきが悪くなる。できる限り早く治したいと思いますよね。そんなときにスピーディに元に戻せる方法をご紹介します。もちろん、目の腫れだけでなく、クマやむくみが気になる時もおすすめの方法です。
目の腫れを直す方法4選
目の腫れを直す方法を4つの方法をご紹介します。家でじっくり行うものから、移動中も簡単にできる方法まで。私は毎回すべての方法を行っている訳ではないですが、どれかを取り入れると腫れがすぐ引くのでとってもおすすめのものばかりです。
ツボを押す・マッサージ

目の周りに集まるツボマッサージを行うことで、目の腫れを改善できます。目の周りを押すことで、血流がよくなり、少し熱くなるのを感じます。
場所を問わずどこでも手軽にできるので、電車の中の移動中にも行えます。メイクの上からでもマッサージできるので覚えておくと便利です。
目の周りは皮膚が薄いので、軽くプッシュすることがポイントです。マッサージと併せて目を見開いたり、細めたりするのを繰り返すとより効果的です。
マッサージのやり方

番号を順に軽くプッシュしていきましょう!
- まず目頭の少しくぼんだところをプッシュします。(①番のところです)
- 目尻に向かって眉毛の下をなぞるように4点置きで押していきましょう。
- 最後に目尻から目頭に向かって戻るように今度は目の下を4点押します。
ちょうど骨にあたる硬いところです。
パソコンや本を読んでいて疲れた眼精疲労も解消できるツボが密集しているので、美肌におすすめのツボです。疲れたときもツボを押すとスッキリしてリフレッシュできます。1点づつ押すのが面倒な場合は、上下各4点づつ一度に押しても大丈夫です。
温冷パック
温めたホットタオルと、氷を30秒ずつ交互に目元にあてます。交互にあてることで、血流がよくなりまぶたのむくみが解消されます。
ただし、氷や保冷剤はタオル等に巻いてから冷やしましょう。私はタオルを使うことが面倒で、氷を直接当ててしまいました。直接氷を肌に当ててしまったことで、氷が肌にはりついてしまったり、逆に赤みがでてしまいました。冷たすぎるものを当てることで、皮膚に強い刺激を与えてしまったようです。
また、冷やすだけを続けると、血流が滞ってしまうため逆効果になってしまうため、冷やす、温める時間も1~2分程度にとどめておきましょう。
炭酸水パックを使う
パチパチと弾ける炭酸水も目の腫れに効果があります。冷やした炭酸水をコットンに浸し、5~10分程度目の上から乗せます。また、少し量を使ってしまいますが、洗面器に炭酸水を入れて、顔を数秒つけてもOKです。初めは少し痛いかもしれませんがすぐに慣れました!
炭酸水の泡には二酸化炭素を体内に取り込むことで酸素を取り込む活動が活発化し、血行促進を促してくれます。目の腫れだけでなく、毛穴の引き締め、目の下のクマにも効果があります。
目が腫れる原因

目が腫れる原因は、泣いている最中にタオルやティッシュペーパーで強く擦ってしまうことで肌を傷つけてしまい、結果、腫れ・赤みが出る原因となります。
目を見開いたり、閉じたりと筋肉の動きが激しい場所でもあるため、目のまわりの皮膚は他の場所よりも薄い構造になっています。
ほほと比較すると目の周りの皮膚は半分の薄さともいわれています!涙には塩分が含まれているため、その塩分でも肌にダメージを与えてしまいます。
目の腫れを最小限に抑える方法
泣いてしまうことは止められない・・
泣いてしまったとき、できる限り目の腫れないようにするには、目の周りで涙を拭かないことです。先ほども記述したように目の周りの皮膚は薄いため、頬まで流れてきたところで、涙を拭きましょう。
ほほの方が2倍皮膚が厚いため、多少腫れ防ぐことができます。その際も擦らないようにできる限り気を付けましょう。
ただ、泣いているとどうしても目が濡れている状態になるので、拭きたくなります。そんなときは私は柔らかいティッシュを押さえつけないよう軽く染み込ませています。
さいごに
お酒を飲んだ日、泣いた日、寝不足など、ちょっとしたことで目が腫れてしまう原因になりいます。泣いているときは気が回りにくいですが、ちょっと覚えておくと翌日目が腫れにくくおすすめですよ。
泣いたときだけでなく、むくみ目にも効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。もちろん腫れている原因は、菌が入って炎症を起こしていることもあるので、腫れている場合は、触らずに皮膚科でみてもらうことをおすすめします。